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孤独死の現場で気をつけなければいけない事!|合同会社clear

更新日:2021年8月12日

こんにちは!

奈良県大和高田市を起点に奈良県全域で「遺品整理」「特殊清掃」「除菌・抗菌」「清掃」を承っております。

合同会社clearでございます。



本日は「 孤独死の現場で気をつけなければいけない事 」について紹介していきます!











目次

・孤独死とは?

・孤独死が起きる原因

・気をつけなければいけない事

・まとめ





< 孤独死とは? 


孤独死とは主に一人暮らしの者が誰にも看取られる事なく、当人の住居内などで生活中の突発的な疾病などによって死亡することを指します。


また単に独居者が住居内で亡くなっている状況を指す孤独死もあります。





< 孤独死が起きる原因 >


孤独死と聞いて高齢者の方を想像する方は多いのではないでしょうか。

しかし近年、若者の孤独死も増えてきています。



確かに、高齢者の孤独死は年々増え続けるのが現状です。

高齢者の方に多いのが御親族様の方と離れ、ケアワーカー等を利用していての孤独死です。


ケアワーカー等を利用しているので離れていても安心、と思うかもしれませんが定期的に安否確認は必要です。



その中で近年増えている若者の孤独死に関しては、新社会人として一人暮らしをする為に

親元を離れ、県外へと出て行く若者は少なくありません。


単身で生活をする中での病死や、社会環境やいじめなどによっての自殺、事故死があります。


特にネット社会が進化し続けるこのご時世、若者のネット問題が数多くあります。


自殺が若者の死因で多くを占める死因でもある為、孤独死が増えているのかも知れません。





< 気をつけなければいけない事 >


弊社が特殊清掃を行う中で気をつけている事 【 ベスト3 】を紹介致します。


1 窓の換気が行えない


夏場だと特に窓を開けて風を通し、換気をしたくなりますが、そうすると腐敗臭や死臭が近隣に漂い、皆様にご迷惑をかけてしまいます。

また、蛆虫が湧く事もあり部屋全体に小蝿が飛び交うので、外に出ないようする為でもあります。


2 荷物を運ぶ時


孤独死された部屋の物は撤去する事がほとんどです。

その際に除菌、消臭を行う事は前提ですが、やはり周りの方からすると

荷物自体に触れる事はおろか目にするのも不快に感じる方もいらっしゃると思います。


ですので、荷物を運ぶ際には床に直接つかないようブルーシートを敷き、荷物自体にも被せる場合があります。


エレベーターがあっても極力使わない事も配慮の1つです。



3 靴のカバー


皆様はなかなか想像つきにくいかも知れませんが、亡くなられた方のその周りだけが汚れていると言うわけではありません。

人は亡くなると油や不廃物が体から出ます。

その液は時間が経つにつれ床を這い、壁や天井までも染みついてしまうほどです。


それを踏んだ状態で外に出てしまうと、近隣の方までもその菌を踏んで広げてしまう可能性があります。

感染症はとても危険ですので、部屋に入る際は靴カバーを履き、出る際は取るという事が大切です。




以上が気をつけている事になります。



< まとめ 


今回の内容で、案外当たり前の事だ!と思った方もいるかとは思います。

しかし、この当たり前を出来ている事が大切なのです。


これからの時期、特殊清掃を頼まれる事があるかも知れません。

この事を1つのポイントとして見てみるのもいいかも知れませんね!




弊社は今後とも気を引き締めて【 気をつけている事 】に対してお客様思考を大切に作業に取り組んでいきます!



ブログを最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました!





ご依頼、ご質問等ございましたらご連絡下さいませ!

<お問い合わせ>

メールアドレス llc.clear.kr@gmail.com

電話番号 090-7499~9880 代表西川


<営業地域>

奈良県全域 奈良市 生駒市 天理市 桜井市 橿原市 大和郡山市 大和高田市 葛城市 御所市 五條市 香芝市 


<最後に>

最近奈良県でも、コロナがまた猛威を奮っています。

ご自宅にいる機会が増えて少しでも不安に思われましたら、不安箇所を徹底除菌させていただきますのでご連絡ください。

少しでも早く収束することを社員一同願っております。


合同会社clear 代表 西川




















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