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合同会社clearでございます。
本日は「出生率低下は新型コロナウィルスが要因?」についてお話ししていきます。
<目次>
・出生率とは
・いつから低下しているの?
・低下の要因とは
・コロナと出生は影響してくるのか
・まとめ
<出生率とは>
人工学において、一定人口に対してその年の出生数の割合のことを言います。
厚生労働省が2021年2月22日に発表した「人口動態統計速報(2020年12月分)」では、出生数が過去最低の87万2683人でした。
第一次ベビーブームの出生数は269万人ほどでありました。
その時と比べてみると約3分の1程度まで少なくなっていることがわかります。
これが日本の現状であり、少子高齢化が進んでいる証拠でもあります。
<いつから出生率は低下しているのか>
少子化が進んでいると、よく耳にするようになりましたが、ではいつから少子化と言われているのでしょうか。
それは、1990年から少子化現象が注目されるようになりました。
第1次ベビーブームや第2次ベビーブームがあった時では、一時的に減少傾向にあった出生率が回復傾向に向かっていた時もありましたが、それ以降は現在にまでずっと出生率は減少傾向にあります。
このままでは、労働者人口が減り続け日本といい国自体が、保てなくなってしまう可能性が高くなってしまいます。
<出生率低下の要因とは>
出生率低下の要因とは、どのような事柄なのか見ていきましょう。
「要因」
・晩婚化
・未婚化
・女性の社会進出
・晩産化
・バブル崩壊での不景気
など様々な要因が考えられます。
出生率低下の要因としては、不景気になり収入が安定せず結婚できない男性が増えたことや女性の社会進出が低下の要因としての大きな影響であると考えられています。
<コロナと出生は影響してくるのか>
これまで、日本の出生率が低下しているのがわかってきました。
ではここからは、「コロナの影響が出生に関わってくるのか」を見てみましょう。
新型コロナウィルスの感染拡大における、出産の産み控えの傾向が顕著になってきていることがわかりました。
これまで政府の推計では、年間出生数が80万人を下回るのは2030年ごろと予測されていましたが、少子化が急速に進み今年は通年の出生数が過去最低を更新することがほぼ確実で、10年ほど前倒す形で80万人を割り込む見通しが高くなっています。
ある調査で、女性に行ったアンケートでは妊活を休止している原因として、「新型コロナウィルスが関係している」と回答した方が全体の約7割ほどに及んでいます。
これにより、「新型コロナウィルスによる影響で出生数が減少する」ことがわかりました。
世界的大流行によって、これまで当たり前に生活してきた環境が一変し働き方や生活様式も目まぐるしく変化しています。
この現状はいつまで続くのか、今後日本はどうなっていくのかが重要な起点となるでしょう。
<まとめ>
今回は「出生率低下は新型コロナウィルスが要因?」についてお話ししてきました。
ですが日本の少子化問題は新型コロナウィルスが流行する前から大きな問題とされてきました。
その大きな要因として、収入が安定せず結婚できない男性や女性の社会進出が挙げられます。
今回の新型コロナウィルスの影響も計り知れないものとなっていることは、数字としては明白ですが、日本が不景気に突入して以降少子化は少しずつ進んでいました。
この新型コロナウィルスが終息してから、果たして出生数は回復していくのかが今後の課題として残されています。
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